書道用の紙について

のざお書道教室の野竿です。

一般的に流通している書道用の紙は大きく分けて2つ、機械漉きと、手漉きの紙となります。また、書道用の紙を総称して[画仙紙]と呼びます。まったく滲まないものは画仙紙とは呼びません。画仙紙のルーツは中国の宣紙からきておりを、特に中国で作られた手漉きで書道用の最高級の紙を宣紙(せんし)とよびます。

 話はもどりますが、機械漉きは、その名前の通り機械でつくるので、大量に量産できます。手漉きの紙は、製造がゆっくりなため機械漉きよりも高くなります。

機械漉き、手漉きにもそれぞれ役割があります。楷書などを学ぶ際は機械漉きの紙で練習するとよいです。お習字教室で子ども用に使う紙はほとんどが機械漉きです。

一方で、手漉きの紙は、滲みやカスレがきれいにでるため書道作品の制作にむいております(もちろん練習用にも使います)。

書道用に作られている画仙紙は、中国では安徽省の最高級の宣紙、紅星牌が有名です。日本でも、書道用の半紙はたくさん作られています。愛媛、鳥取、山梨がとくに有名です。

当教室は、愛媛県の紙を使用しております。是非書いているときに、愛媛県の紙なんだと思いながら書いてみてくだいね。

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